春先や夏の終わり、秋にかけて大活躍するカーディガン。
体型カバーとおしゃれを両立させるカーディガンは大好きなアイテムなのですが、カーディガンで悩むのは、インナーの選び方ではないでしょうか。
例えば、カーディガンの下に何を着たらいいか分からず、体型を隠したい部分をカバーできるかどうか心配になることが私は多かったです。
また、カーディガンとインナーの組み合わせでバランスを取るのが難しく、さらにスタイルアップを意識しながらも、動きやすさや快適さを維持する方法についても悩むことがありました。
特に、お腹周りや腰回りを自然にカバーしつつ、全体的にスッキリと見せるインナーの選び方が重要になってくると思います。
カーディガンとそのインナーを選ぶ際には、体型カバーとおしゃれを両立させるためのポイントをまとめてみました。
まずは大まかなポイントを説明していきます。
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みなさん必ず持っているカーディガンをワンラックアップさせるアイディアがいっぱいです!
カーディガンコーデのポイント
・フィット感の調整: 体型をカバーしつつも、体にフィットするアイテムを選びましょう。カーディガンは、ゆったりとしたものよりも程よいフィット感のあるものがおすすめです。
特に、ウエストにかけて少し絞られたデザインやVネックのカーディガンは、シルエットを引き締め、スッキリと見せる効果があります。
・素材選び: 軽くて通気性の良い素材を選ぶと快適です。
また、質の良いウールやカシミヤなどの高品質な素材は、見た目にも上品さを与えます。柔らかい素材は、体のラインを柔らかくカバーし、自然なシルエットを作ります。
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・色とパターン: 落ち着いた色やシンプルなパターンを選ぶと、どんなシーンにも対応しやすいです。
例えば、ネイビー、グレー、ベージュなどのベーシックカラーは万能です。また、縦ラインのデザインや細かい模様は視覚的にスリムに見せる効果があります。
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・インナー選び: カーディガンのインナーには、シンプルでフィット感のあるトップスを選ぶと良いでしょう。
無地のTシャツやブラウス、シルクのキャミソールなどが最適です。
特に、インナーがVネックやスクープネックのデザインであれば、首元がスッキリ見えてバランスが取れます。
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・レイヤリングの工夫: カーディガンの下にレイヤーを重ねることで、スタイルに深みと立体感を加えることができます。
例えば、薄手のタートルネックや長めのシャツを合わせると、縦のラインを強調してスタイルアップ効果が期待できます。
・アクセサリーの活用: シンプルなカーディガンには、アクセサリーをプラスすることでおしゃれ度をアップさせることができます。スカーフやネックレスを使うと、全体のバランスが良くなり、視線を上に引き上げる効果もあります。
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私は素敵なカーディガンを見つけるとつい色違いで欲しくなってしまいます。
では早速次はコーディネートを紹介していきましょう!
色のメリハリで痩せ見え効果
先ほど大まかなポイントを説明しましたが、1つ1つを確認してはいられません。
そんな時に1つだけ覚えておくと良いコツがあります。
それは色と面積で錯覚させること。
色使いで痩せ見え
それでは実際のコーディネートでご説明しますので、さっそくご覧くださいね。
太って見えないコツは「色面積の錯覚」
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Iラインシルエットのコツにもなります。
肉感も隠せて防寒にもなるロングカーディガンは簡単に縦長を強調できるので着やせ代表シルエット「Iライン」が作れます。
長めのカーディガンはたいていI型になりますが着こなしによっては太って見えたり野暮ったくなります。
ではどうしたらいいのか。
それは中に着る服の色と差をつけることです。
例えばお腹まわりのお肉が気になるこのようなワンピース。
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ロングカーディガンを羽織ると縦長Iラインになるので正面から見るとウエスト周りも痩せて見えます。
でも同じ色合いのカーディガンを着ると膨張して見えてしまうのです。
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ブラックコーデも組み合わせによっては膨張して見え危険なんですよね。
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なぜ太ったり痩せたり見えるのか。
理由をご説明します。
中の色と差をつけると内側の四角い部分だけがその人の体に見えます。
その為カーディガン部分がなかったことにできるのです。
逆に同じ色合いにすると見えるすべてが体の面積として認識されます。
その部分全てが体に見えてしまうのです。
カーディガンと服との色の差があると太って見えない。
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色の錯覚を利用するだけでいつもよりすっきり見せることができます。
面積の痩せ見えポイント
次は面積のマジックです。
実はカーディガンで隠しすぎるとかえって太って見えるので注意しましょう。
本来はここにしか体ありませんと錯覚させるはずが、隠しすぎるとここまで体がありますよと見えてしまうのです。
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実は私はこれをやってました。体を覆いすぎてかえって着ぶくれしてみえていたんですよね。
カーディガンは体の外側をさりげなく隠す分量がポイントです。
コントラストをつけてもカーディガンで体を覆いすぎないこと。
地味に見えがちな黄土色のカーディガンも色のメリハリをつけると雰囲気良く着こなすことができます。
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カーディガンの中に着る服はなるべく薄い素材をお勧めします。
Tシャツやヤンクトップも便利です。
小物でメリハリをつける小技
同じ色合いのカーディガンを合わせたい時は思い切ってこんな方法も一度試してみてください。
それはカーディガンの上からベルトです。(ベルト付きカーディガンもいいですね)
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実はこれも錯覚を利用しています。
ウエスト部分を絞ることによってここにXラインが出現します。
色の錯覚を利用できない時は面積の錯覚を利用します。
もしあなたがベーシックな色を好んで着ていたら、ぜひ試してほしいです。
いつもよりキレイなラインがきっと作れます。
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アイラインを1本ひいてメイクをすると急にキレイになれる気がしますよね。
洋服も同じで色の効果を知ると服を自分に寄せることができます。
ベーシックな服も組み合わせを1枚変えるだけで急におしゃれさが増すのです。
どのシルエットが自分に似合うかは千差万別ですがひとつだけ確かなことがあります。
それは錯覚を利用すれば体はもっと美しくみえるということ。
時には下腹を出す勇気、私たちには必要です。
私は寸胴なので肉感を拾わないワンピースを好んで着ています。
でも勇気を出してベルトをすると少しだけウエストが作れます。
自分に似合う服の分量を知れば必ず自分のキレイポイントが発見できます。
カーディガンを着ない時は上下違う色ではなく上からすべて同じ色にすると洗練されてモダンに見えます。
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小物に差し色を入れたらぐっとおしゃれさが増します。
同じIラインでも色と面積の調整で様々な形が作れてモダンに見えたり野暮ったくなったりもするのです。
自分の体型が変化しているなら今度は錯覚を利用して体型をリカバリーしていきましょう。
まとめ
世の中には服が溢れているのに、自分に似合う服がないと思い悩むことがありました。。
いろいろ考えても答えがみつからず、どうでもいいやと思った時が何年か続きました。
インスタでは痩せて素敵な人ばかりいて見るのをやめた時期もありました。
でもコツを知ってからは、悩みだったおしゃれが前を向く勇気に変わりました。
年々体は丸くなっていきますけどね。
それもひっくるめて今は受け止められるようになりました。
カーディガンのメリハリコーディネート、良かったらぜひお試しください。
今日も最後までみてくださり本当にありがとうございました
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